診療について
- ( 保険診療/自費診療 )
- 予防歯科
- むし歯
- 歯周病・歯肉炎
- 小児
- 義歯(入れ歯)
- 口臭
- 噛み合せ
- 審美
- その他全般
- 相談
※「治療せず相談のみ」も可能です。
(但し相談の場合も、初診料はいただきます。ご予約をお願いします。)
診療方針
● 滅菌・消毒を徹底しています。
● 保険診療を基本とします。
● できる限り痛みの少ない治療を致します。
● できるだけ長くご自身の歯で健康においしく噛んで戴けるようお手伝いします。
● 必要に応じて院長が治療内容の説明をします。
● インフォームドコンセントに基づき患者さんの立場に立った治療を心がけます。
● ジェネリック医薬品を使用しています。
Message
院長より
- 【インフォームド・コンセントについて】
・治療の進め方、お時間の都合、費用の都合等、ご希望があれば仰って下さい。
・患者さんには、ご自身の健康状態を知り治療方法を選ぶ権利があります(「インフォームド・コンセント」)。専門的な立場から治療内容(できれば複数の治療法)のご提案をいたしますが、治療する・しないを含めて、選ぶのは患者さん自身です。患者さんの立場に立って、治療内容を計画、進める方針です。
【院内感染を起こさないために】
・当院では、器具の滅菌・消毒に細心の注意を払っています。歯科領域の治療は、唾液・血液に触れる機会が多いため、滅菌・消毒を徹底することが大変重要と 考えています。当院では、滅菌・消毒の作業を、常に患者さんの見えるところで実施しています。お気づきの点がありましたら、遠慮なくお申し出下さい。
・感染予防強化のため、「フリーアーム(強力吸塵装置)」を診療台の脇に、「空気清浄装置」を診療室内に設置しています。
*当院の滅菌・消毒マニュアルは「院内感染対策マニュアル_2010:東京都福祉保健局作成(平成22年10月29日全面改訂版)」をベースに作成しています。
《当院の感染対策》
・ハンドピース等歯科器具の滅菌消毒方法について最近問題視されているようです。しかし、たかふじ歯科の滅菌消毒方法は開院した1994年から今まで、殆ど変わっておりません。これは「歯科診療のせいで感染が起こってはならない」という基本理念に基づいて、ずっと実施しているものです。歯科治療は血液・唾液を扱うのでとても注意が必要なのですが、感染対策が不十分な医院もあるそうです。当院はご心配要りません。たかふじ歯科の感染対策マニュアルは「院内感染対策マニュアル_東京都福祉保健局_2010年10月29日全面改訂版」を参考に、多少の改良を加えています。安心して治療を受けて下さい。
各器具についての概要は下記です。
◆ハンドピース(※)・切削バー・根管治療用ファイル・ピンセット・ミラー・バキュームチップ(吸引パイプ)・メス・ハサミ・歯牙研磨用ブラシ等の、お口に入る器具すべて。器具を載せるお盆。コットン・ガーゼ・清拭用タオル:オートクレーブ滅菌
◆加熱できない、ごく一部の器具:フタラール製剤(グルタラールに代わる、短時間で高水準消毒が可能な製剤)浸漬。
◆ゴム手袋・紙コップ・注射針・紙エプロン:患者さんごと使い捨て。
◆スリッパ:毎朝消毒用エタノール(又は消毒用イソプロパノール)で清拭しています。また、3か月ごとに全交換しています。
※歯科治療に用いる切削バー・根管治療用ファイルは血液や細胞が付着するため、最も危険な感染源となり得るものです。そのため当院ではこれらの滅菌を最重要と位置付け、開院当時から全てオートクレーブ*で滅菌しております。(※現在切削バー・根管治療用ファイルに滅菌をしている歯科医院は全国の3割以下という報告があります。:2014.5.18読売新聞など)
*オートクレーブ滅菌(高圧蒸気滅菌):現在のところ最も信頼性のある滅菌方法で、耐性菌も作りません。オートクレーブ以外の滅菌方法も利用しています。詳しくは当サイト「診療案内」ページ。
※ハンドピースは、サックバック(逆流)防止機構付きのタイプを使用しています(:1994年から)。歯を削ったあと2秒ほどエアが出て唾液・血液の吸い込みを防ぐ機構です。また使用後に毎回オートクレーブ滅菌をしています。
※お気づきの点・ご質問がありましたら、遠慮なくスタッフまでどうぞ。[使用機器・薬剤]
オートクレーブ高圧蒸気滅菌器(不二光学社製、※滅菌には精製水を使用)、超音波洗浄器(大・小)、手指消毒用エタノール、フタラール製剤(ディスオーパ:細菌・真菌・抗酸菌・ウィルスを消毒できる高水準消毒剤)、ゼットワン・エコ(器具専用洗浄液)、塩化ベンザルコニウム、ホルマリン、その他
* 院長経歴
【8020運動】
・平成元年に8020運動が提唱されました。「80」は一生涯を意味します。適切なメインテナンスを継続することで、少しでも長くご自身の歯を使っていただきたいと考えています。歯の治療を通して、患者さんが心身ともに健康でいられるよう、お手伝いしたいと思います。
* 厚生労働省:8020運動
院長 高藤 雅朗
たかふじ歯科 Takafuji Dental Office